日常のグラスに花を 03

コップやカラフェなど、木村硝子店のグラスに花を活けてみる企画。

特別な花器がなくても、日常のグラスに草花を。
かたちや重心、透明感を見ながら選ぶと、思いがけず花との相性が見えてきます。

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FLOWER:クスダマツメクサ
GLASS:ポーセ オールド

ポーセオールドは、ビニール袋に液体を入れた姿から着想を得て生まれた器。1979年の小松誠さんのデザインです。やわらかく揺れるような輪郭と、どっしりとした安定感をあわせ持っています。

その独特なフォルムから、水をたっぷりと満たし、茎が水中をすっと伸びる景色を活かしたくなりました。ガラス越しに見える一本の線や、水のゆらぎもこの器の魅力です。

トップ写真では、短い枝と長い枝の二本使いで動きを出しました。
こちらの一枚は、一輪だけを挿してミニマルに。
同じ花でも、活け方で表情が変わります。

日常の中にある器で、日常の中に花を。
それぞれのグラスと花の組み合わせを、気負わずに楽しんでみてください。